檜枝岐村で行われた第一回檜枝岐ヒルクライムに行ってきました。
まず先に…
■競技運営に尽力された檜枝岐村の関係者の方々。
■イベントに快く協力頂いた村民の方々。
■協賛企業の皆様
多くの方に支えられて、楽しく過ごす事ができました。
皆様に厚く御礼を申し上げます。
福島県南会津郡檜枝岐村
聞いたことはあっても、実際訪れるチャンスはなかなかありません。
一昨年、昨年と新潟県の枝折峠ヒルクライムに参加しましたが、 枝折峠から見える奥只見の山々のその奥が此処檜枝岐村です。
西那須野ICから2時間半…那須の山は、南会津の山になり、最後には残雪を抱いた山へとその姿を変えます。
尾瀬の国定公園の看板が目立つ頃にようやく到着です。
奥の奥の奥…昨年の武尊GFの坤六峠から見えた尾瀬の反対側…
とても…遠くへ来た感慨に浸ります。
その感慨に耽る暇もなく、早速檜枝岐HCの第1ヒートのTTが始まります。
天候が良くない予報でしたが、何とか曇り時々晴れのまずまずの陽気です。
レース前にコースの下見です。
この道路は冬季閉鎖中で、このレースの為に特別に解放されているようです。
所々に降雪による土砂の堆積の跡がありましたが、綺麗に清掃されており、
地元の方々の努力の跡を伺い知る事ができます。
提供企業の幟も立ち、地方の小規模の大会とは思えないようです。
初日のコースは、このあたりで言えば定峰峠へ登るような感じでしょうか?
約6km程の比較的なだらかな勾配が続き、ヒルクライムが初めてと言った人にもうってつけのコースだと思います。
私的にも大変気に入りました。
途中、残雪残る沢筋に咲くガクアジサイの白く可憐な姿にウットリ。
こんな綺麗な景色は、一人で眺めるのは勿体ない…。
白い化粧の駒ヶ岳もくっきり!!
なかなか景色に目を奪われます。
さて、本番のレースです。
檜枝岐HCの初日は、30秒刻みのTT形式となります。
見栄を張って、ギャラリーの見える場所だけ頑張りますが、2kmも行かないうちに後続のスタートの方に抜かれます。
また抜かれます。そしてまた…。
う〜ん。心はサンドバッグだぜ。。。
全く振るわずに終了。。。。
結構気に入りました。
画像入りでデータとランキングをまとめちゃいました
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