2007年12月01日

使ってみたEX-V7

EX-V7

さて、先日購入した、CASIO HI-ZOOM EX-V7SR

購入して10日も過ぎてそこそこ使ってみたので、今までのコンデジと比較してのインプレを。

箱を開けての最初の感じは、「詰まった金属…」って感じ。
ヘアライン加工で凹凸の極めて少ないボディがそう思わせるのか、妙に金属チックで重量感が見て取れる。
液晶も最近の機種に洩れず、大きくて見やすい。

相変わらず、要領を得ないマニュアルは、QVデジタルの頃から変わらないCASIOの悪癖なのだが、それは現在も健在。
何せ、分かりたい事を探すのが大変なマニュアルである。マニュアルに使い方の全てが網羅されていないというか、使い方以外に解説がないのだ。


そして、最大の特徴である7倍ズームと細かいマニュアル設定であるが…

ズームはスライドノブを親指を上下して調整するのだが、精細にズーミングを変えるのは難しい。
CAPRIOシリーズと比べて、明らかに操作性は劣る。

設定に関しては、メニューから呼び出すのだが、階層が深くてなかなか目的地にたどり着かない。
キーカスタマイズで、特定機能を呼び出せるのだが、それも限定されたものしか選択出来ず、しかも←→のキーに1個だけという情けなさだ。
ハッキリ言って、セルフタイマーぐらいフロントキーから直接選べても良くないだろうか?


マニュアルの設定に関しても、基本的なラインを逸脱しないような設定となっており、絞り優先・シャッター優先も含めて、明らかにダメな設定だと機能しない。
そのへんは良心なのだろうが、あえてマニュアル設定としているなら、その辺は小細工しなくても良いかとも思った。


実際の操作感であるが、コイツは恐ろしい程に滑りやすく手から逃れようとするので、まずは手中にしっかり収める事から気合いを入れないと、簡単に落下させてしまいそうだ。

パワーはフロントのフライドカバーを動かせばすぐに入る。
起動も時間が掛からずストレスフリーであり、なかなか良好。

保持した感じは先の通り、滑りやすく指の引っ掛かりが無いので、どうにも落ち着かない。

画角として標準の35mm換算という事だが、28mmのCAPRIOを使った事があると、どうしても2歩も3歩も下がって撮影したくなる感覚に襲われる。
逆に7倍ズームに関しては、それほどの差が無い気がする。

撮影に関しては、手ぶれ防止機能があるので、そこそこの絵が普通に撮れる。

意外にも重宝したのが、BS(ベストショット)機能だ。
何の事はないのだが、シーン別撮影設定を一発で呼び出してくれる、コンデジには良くある機能なのだが、コイツは他の機能を使うのが面倒になっても前面に押し出して使いやすさを強調している。
豊富なシーン設定もあり、なかなか良い感じ。

動画に関しては、コレはビックリ。
コンデジのオマケ的な動画機能なんかじゃありません。
ヘタなMPEGムービーよりよっぽど綺麗な画像を撮ります。
夜のヘッドライトに照らされた道でもハッキリと写しています。
コイツの為に買ってもイイかもって思えるくらい。

画質に関しては、CASIOというメーカーとしては立派だと思う。
決して真面目に綺麗な写真を撮ろうとする機種ではないだろうが、そこそこには撮れる。
ちょっと全体的に暗い雰囲気なのは、CAPRIOの時と似ている。

外観に関しては、カバーを右にスライドさせて起動するので、当然左側にレンズがあるのだが、滑りやすい外装もあり、不用意にレンズ前に指を出しがちになるので要注意だ。
しかし、端にレンズがある事はワンハンドで撮影に於いては腕のリーチいっぱいにレンズが来るので結構重宝だったりする。

また、三脚用の取付穴がやはり左端なので、簡易三脚では自立しない事があるので注意。



−−−−総括−−−−

■静止画の撮影に於いて今まで使っていたCAPRIOと比べてはいけない。
■画質はあえて語るまい。
■スベスベな躯体は落下確実。
■面倒なで難解なメニュー設定。

□起動からサクサク動く軽快感
□動画の良さは感激
□小さく収まってコンパクト
□躯体は現在滑り止めシール施工を検討中
□CAPRIOよりは壊れそうにない…気がする。



ってところでしょうか?
使い込んでもう少し使い慣れたら違うかもです。

まぁ、これで2万ちょっとで2GBのSD付きなら買いでしょう。
posted by lantur at 22:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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