やはり夏だった。
海沿いのさほど標高の無い場所では、いくら海風が抜けるとはいえ、テントのメッシュに出来る場所は全て開け放ったが暑さが抜けず、寝苦しさに苦しむ。
これはイカンとフライをフルオープン。
ようやっと寝苦しさから解放!でも丸見えだぜww
素晴らしい朝の景色を楽しみに散歩。 海の青さが眩しい…男鹿半島いいところだ。
いつものM氏謹製のランタンポールが昨日も大活躍。
しかしコレは良く出来ているノヲ…市販化も時間の問題か?
今朝の食卓…うふふ。
コレだよ冬月…
ヲイ…碇、これはメロンの大人食いじゃないか?
…ああ、問題ない。
朝からメロンでタポンタポンになったお腹を抱えて、なまはげに見送られて旅立つ秋田3日目
せっかくなので、名所ゴジラ岩を見学…本当は夕日に佇むゴジラが正統派のようです。
ぐるっとまわって男鹿駅。
男鹿線のキハを見たいなぁと思いつつ、構内にも入線車両無し…う〜ん残念
と思ったら、バッチリ来た来た!キハ2両編成〜♪
キハ40 2088号機-DMF15HSA-DI(直噴改造機関)
キハ40 544番機-DMF15HSA(原型機関)←コレ大事。
オリジナル機関搭載の車両が少なくなる昨今、この男鹿線のキハは良いノヲ…
次は是非乗りに来ようっと。
秋田港に近寄ると、車両解体をしているヤードに遭遇…そして、港のストック場に現役引退した寝台車が…
ふと見ればオハネフ25-125となっている。
1976(昭和51)年〜1977(昭和52)年《製造》富士重工業製
調べてみれば、「あさかぜ」「はやぶさ」「あけぼの」等々の日本を代表する夜行寝台特急に使われていた車両だ。そんな車両が2編成分ぐらい留置されていた。
どこに行くのだろうか…
そして本日の最初の目的地、「秋田ポートタワーセリオン」
別にこのタワーそのものに用事は無いのだが、コレを見て秋田に来たら絶対に立ち寄るとキメていたのだ。
前回は、「公楽苑」そして今回はセリオンにて。
懐かしの自販機を見たくて、味わいたくてやってきた。
真冬の吹雪の中を、文句一つ言わずにうどんを提供し続けてくれた自販機。
風雨に晒される事は無くなって、寿命も少し延びただろう。
あの佐原商店のオーナーさんも、お盆の繁忙期に我が子の世話につきっきりだ。
あの、ロープに吊された七味、味わいのある椅子もあった。
普通の、あの自販機のうどんなのだが、まだ動いているコイツを味わえるというだけで、数段味が旨くなった気がするのは不思議だ。
折角なので、秋田港を地上100Mから眺めてみる。
あの自販機に後ろ髪を引かれつつ、次なる目的地を目指して秋田港を後にする。
次は… ここ ↓
象潟である。象潟ですよ。え…ぞうがた?? ちゃいますってば。
「きさかた」言いますねん。
ここ…凄いんですよ。。。う〜ん、Wikiって下さい。それくらい凄いの。
田んぼの海に松島が浮かんでるっしょ??
分からない?? …ん〜、もういい。
象潟を堪能し既に午後、そろそろ帰るか、はたまたどこかに泊まるか…
ひとまず、あの時の場所を見ておきたくて訪れてみる。それも丁度あの旅で到着するハズの時間だった。。
今日はピーカンの上に痛いくらい暑いよ。。。
そして、今日のお宿決定しました。
タキタロウ公園オートキャンプ場です。車一台1500円也
お隣さんは3組…かなり寂しいくらいの密度ですわ。。。。www
アスパラ焼いて、肉焼いて、飲んで…天国確定。
ここは、DoCoMoは仕事できますが、auではNGです。
私はauなので、ゆっくり休んで明日に備えます。
DoCoMoのお隣さんは、会社と何度も電話で怒鳴り合ってました。
お仕事ご苦労様です。
私は気がついたら…絶命。
涼しくて、テントで寝袋にくるまっていると、幸せな気分になります。
やはり、キャンプは涼しいか寒い時期に限るね。