2015年08月30日

秩父往還(みたいな所)を辿ってみる。

P8300223

熊谷から遠く甲斐の国まで続く国道140号。またの名を秩父往還道
この道は、古くからの往来の道として多くの人が利用してきた。
現在、車社会の台頭で、多くの人馬が往来していた痕跡や道そのものが違うルートに変更されていたりで、昔を偲ぶ事が難しくなってきているが、道端にあるお地蔵様や馬頭様、そして多くの寺社仏閣は、主に昔の往来のあった道端にあったのだそうだ。

小雨確定のこの日曜日。
そうだ、そんな道を辿ってみよう。
雨でも、レインウェアを羽織れば大丈夫だし、ギブアップしても鉄道がある。

そんな事で、車を秩父にデポして、秩父鉄道の終点「三峰口」に降り立った。

さて、今回のルートはこんな所を想定してみた。

 

P8300193

お花畑駅からスタート。
先ずは、秩鉄の終点である三峰口駅までワープ。

P8300219P8300220

最近の秩父界隈は、アニメーションの舞台になっていたりして、その関連で主要の場所にこんな立看板が数多くあります。
ガリガリ君は不明点ww

P8300221

歩き始めましたが、雲が低く、ミスト状態です。
まぁ、熱くて歩くのに支障があるのからすれば、本当に気楽なもんです。

P8300223

秩父往還については諸説あるようで、調べた中でもルートはいくつも存在します。
まぁ、秩父を軸として、甲斐の国(山梨)、吾野(飯能)、河越(川越)、石原(熊谷)あたりを往来する為の道な訳ですから、寺社仏閣を結んだルートを適当に辿ってみます。

P8300225

丁度、秩父の札所巡りの順路の看板がそのルートに被るところが多いので、これをトレース。

P8300229

途中、今にも崩れ落ちそうな藁葺き屋根のお宅…

P8300230

ヲヒヲヒ…熊は勘弁してよ〜

P8300236

道中には、刻字も読めない様々な碑が数多くあります。

P8300237

道端で目を引くのは、薬師尊?かな。
古い建物を今でもちゃんと維持しているのは立派です。

P8300238

そして道端御三家の庚申様ですな。

P8300243

ウロウロしてのんびりすごして歩いていると、次の駅までが遠い…
先を急ぎましょう。

P8300244P8300245P8300248

線路が道を跨ぐ場所には、かなり多くの史跡を見つけることができます。
道自体は、線路が引かれる前からあった筈ですので、線路敷設に際して移設されて鉄道敷近くに鎮座している物は、民間地と違って遺失等が少なかったのではないかな。

 

P8300256

またまた薬師様…。多いなぁ。

P8300257P8300262

そしてコレも…。
この地域と密接に関わった歴史があるのでしょう。

P8300263P8300264P8300266

ようやっと、道の駅あらかわでお昼。
コレでもまだ1/3しか行程をクリアしてませんww

P8300294

食後はパレオさんのお出迎え。

P8300309P8300310P8300311

ようやっと、往還らしい道標を見つける。
右三峯山新道・左旧道と書かれている。
三峯山登拝碑と言われるものだ。

P8300313

道端史跡御三家の馬頭様。
人馬一体という言葉があるが、荷役や耕作の良きアシストとして活躍した馬は、当時は単なる家畜を越えた愛され方をしていた証ですな。

P8300316

良く読めず不明

P8300317

道祖神様かな?

P8300318

ご存じ庚申様

P8300319

浄土宗 極楽信仰系 念仏塔

P8300320

熊谷あたりではよく見かけますが、このあたりでは珍しい二十二夜塔ですな。

P8300321

お馴染み馬頭様

P8300326

んで、六地蔵…地蔵様は何処?

P8300327

破損が進んで読めず…残念

P8300338P8300339

浦山口を抜けて、ハッキリ分かる往還へ。

P8300343P8300345P8300349

這々の体で出発点到着。

たかだか12kmなんですが、色々見て歩いて、軽量の重いE-M5を持って歩いて…かなり疲れました。
次は、Stylus1にしようと心に決めたのでした。

posted by lantur at 13:42| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄分補給 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/425416936
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック