2015年08月14日

避暑をするなら奥福島−前編

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お盆前の数週間、熱波を通り越して連日35℃を突破。
文字通り、現場のオッサン達は身を削ってお仕事に邁進していた訳です。
朝体重を量って、飲んだ飲料の合計とゴクゴクと飲み干したビールの重量を足しても、数キロ足りない過酷さ…まぁ、夜中に戻しますけどねww

そういう事で、お盆休みですが…この界隈に居ては、全く身体が休まりません。
ですので、避暑地へ行こうではありませんか。

そこで、候補にあがったのは、あの只見線でお馴染みの奥只見・奥会津
こりゃ、楽しまねばなりませぬ。

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今回は、帰省渋滞の関越を乗り切って、小出から只見線沿いのR252を新潟側から福島へ向けて県境を越えます。
残念ながら新潟を越えたあたりから生憎の雨模様となりましたが、冬のあめではありませんので、暖かくて…気持ち良い。
山を抜けてすぐ…電発の田子倉ダムとなり、只見町に入る寸前でその巨大なダム躯体を間近に見る事が出来ます。
本来は幼い頃に教科書で習ったその巨大構造物が現れたのですから大喜びしてというのが良いのでしょうが、子供の頃には知り得なかった色々な大人の事情を知った今、素直な感激は薄れていることは否めないのですな。
巨大プロジェクトというのは、純朴な地元の方の顔を、容赦なく札ビラで叩きまくって、ウンと言わせる事から始まると言いますが、原発といい、ダムといい、金で地元まで含めて、丸め込む手法がいつまで続くのでしょうかね。

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本体の規模は未だに日本有数なのだそうです。
昭和35年竣工…当時の最高水準の土木工事でしょう。

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そして、遠くに見えるは只見湖…
これは、いわゆる逆調整池ですね。詳しくはこちらへ

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平成23年新潟・福島豪雨で落橋した万代橋は、4年を経過してもそのままの姿を晒す。

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久々に訪れた只見駅は、行く宛て無く折り返すのみの無念の気動車が、ディーゼル機関の重苦しい音を立て佇んでいた。

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第七只見川橋梁…
言う事無し。

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ようやっと本名ダムが発電施設の復旧してゲートを閉じて湛水したんですね。
ここからドバドバと濁流が来たら、線路なんてひとたまりもないですわ。

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なんとか全線復旧して欲しいと思いつつも…
地元の方の意見の中には、「極端に本数の少ない既存路線を復旧させるなら、バスで細かく回って貰った方が良い」って話もあって、何とも難しい問題です。

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本日の宿、滝沢温泉松の湯さんです。

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ほぉれ、うしし。
湯治温泉っぽさ満点じゃ!

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しかも、廃たる香りも満点…ww

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翌朝、大塩温泉に朝風呂をしに…

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この温泉…もの凄く綺麗〜♪

それもそのはず…

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OPENしたてで、まだ湯気がでるくらいww

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その後、会津方面に流していくと…キハ来たらいいなぁ…って場所だったり…

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ダム湖に写る集落の美しさにしばし見とれたり…しつつ

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柳津の町に立ち寄ってみる。

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柳津では有名な圓藏寺の福満虚空蔵尊という史跡を見てみたくなったのだ。

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ここの御守りは狛犬なんですが…

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ご本尊を守るのは、狛犬ならぬ狛牛 ww

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こちらの圓藏寺さんは、赤べこ伝説発祥の地なのです。

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そこで境内には、赤べこさまが鎮座…
良くなりたい所を撫でると良いらしいので、頭を撫でておきました。

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温泉街と門前町となれば、名物の一つや二つ…と思ったら、あわまんじゅうが名物との事で、買ってみる。 黄色い粟のつぶつぶが残る、素朴な饅頭でしたよ。
なかなか土産には良いかも。

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そして柳津にはもう一つ忘れてならない施設が…
資源に乏しい日本で唯一誇れる天然資源…地熱。
その地熱を利用した日本で有数の発電所がここにあるのです。
地質やら、屈曲ボーリングやら、あまりに生々しくて楽しくて、時間を忘れてしまいます。

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行楽ついでに、ツムジクラ滝を見学です。
勇壮なその姿は、下手な関東の某滝より迫力満点でした。
(熊も出そうな場所ですので、お一人は避けた方が…しかも獣臭かったぞ)

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そして、今度は湯野上の塔のへつりを見学。
いやぁ…いっぱしの観光客になってる自分が可愛い。

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意外と見所満載で、私的に大満足。

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本日は、美加登屋さんに宿泊

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湯野上の熱くて優しいお湯に何度浸かった事か…ww

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夕飯も山菜中心のオッサンの胃袋に優しいお膳立てでございました。

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宿のキャッチが…線路目の前…確かに、すぐ脇を全速で会津鉄道がぶっ飛んでいきます。なかなか貴重な宿泊体験。

食って飲んで、見て楽しんだ。
さて、明日は灼熱地獄へ帰還じゃ…ああ…憂鬱


posted by lantur at 11:36| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄分補給 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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