まぁ、順番とか能書きはいいんだよ。
走れば天国、握るハンドル何処へ行く…ってチキチキマシーンかよ!
って話はいいんだが、さらっと自宅から高崎経由で行く所まで行っちゃう気持ちだったんだよ。朝の天気を見るまではね。
一応、天気予報は見たよ。
曇り時々雷雨…だってさ。
熊谷地方はね。
んで、朝起きたら既に路面はシットリ…さすがに二度寝しようかと思った。
けど、ライブカメラの画像…群馬は未だに曇り←ここ大事
自転車を車に乗っけて、走ったよ。高崎まで。
8:00 高崎の守護神「達磨壁画」に見守られてスタート。
昨年のルートをトレースする訳だが、何時になく走りやすい曇りの涼やかな朝。
風を切って走ると肌寒いくらいの最高の自転車日和に顔がほころぶ。
さくっと走って安中駅。
今日はSLのお出迎えは無かった…まだ早いようだ。
坂本宿の杉並木…いつもながらお見事だ。
横川を過ぎると…キリですか?マジですか?
ぬれちゃうかなぁ…
ここから本格的に碓氷峠に入ります。
これが明治の旧碓氷峠道
さて、高度を上げて参ります。
下の谷間がガスって来ました。
路面も少しずつ濡れて…ポツポツ雨も…
と、思っているうちにめがね橋…あら…気が付いたら土砂降りになってます。
レインウエアを着用する時間も無いままにレーパンが冷たくなってきております。
184あるカーブを越えて、長野県に入る頃には、汗と雨水でヌレヌレでした。
しかも寒い…ww
何だか雲行きも怪しいし、軽井沢駅で帰ろうかと…
そう考えたりしたんですが、まだお昼前ですから…
お昼を食べてから考える事にします。
と、食事を取ろうにも、尻までヌレヌレの汗ですからねぇ。
洒落た街である軽井沢で歓迎される訳きゃありませんね。
コンビニで暖かいモノを食べて…しばし思案。
上田まで30kmぐらいだしぃ…下り基調だからねぇ。。。
で、浅間サンラインで滑走です。。。
下りさいこぉぉぉぉぉ!!!
しかも、いつの間にやら、雨も上がって路面もドライ。
うっすら風が冷たいのが気持ちいい。
お馴染みの道の駅雷電くるみの里で休憩。
上田まで10数キロ…よしよし。
本日のアロエの装備…
■モンベル輪行袋
■BENTOBOX
■ZOMUSHI印のサドルバック
■コンビニ袋のレインカバーww
もうね。。。下りが気持ちいいんですよ。
どこまでもイケちゃう気がして…
気が付いたら、上田を越えて千曲川CR…(爆)
坂城町のお気に入りの橋梁「大望橋」
幅員といい、中間点の拡幅部といい、実に不思議な橋梁だ。
CRはさくっと千曲市に…このあたりから靱帯痛…
冷え冷えですからねぇ。
戸倉上山田温泉…1回はお世話になりたい温泉ですな。
前をスルーばっかりじゃ勿体ない。
で、信越線のダブル橋梁を横切って、長野市内へ…
気が付いたら、長野駅だった。
でも順風満帆じゃなかったよ。
気温が高い事ばかりを気にしがちの真夏のライドってさ、寒い前提じゃないからね。
冷たい雨に打たれて、足腰が冷える冷える。
特に膝はミシミシとして、シグナルスタートでクリートインもままならないくらいに痛んだ。
膝が逝っちゃうと、身体を支えるのはサドルとハンドルだけだから、CRのほんの少しの段差がお尻に響く…ズン! ズン! ってね。
新幹線で帰宅して、さて家の椅子に座ったら、脱いだハズのレーパン感覚がどうも抜けない感じ。。。
パットを脱いでない感じだ。
恐る恐る臀部を撫でると、サドルに当たった場所が赤青くなって腫れている。
いわゆる尻の皮が剥けたってヤツ。
そりゃ、雨の中でぐしょぐしょになったレーパン履いて、小さな段差に尻を打ち付けながら走ったら、尻の皮が剥けるわなぁ。
ん〜ん。何か対策を考えないとだな。 (笑)
この時期、標高によっては夏とは言えない寒さ。
週末の妙高はどんなもんでしょ。
今年も直江津で!
仕方ねぇ。
今年も織姫と彦星の如く、年イチのデートと洒落込みますか?
泥水して覚えてないってのは無しですよww(爆)
直江津に今年から参加させていただく者です。決行当日もやや天気が悪そうですが、やはり雨模様だと軽井沢は寒そうですね。う〜ん、ウェアどうしよう。
今年で直江津…??回目ならんたです。
雨で覚悟さえあればあまり着込まずに濡れ鼠の方が後々よかったりします。
下手にレインウェアを着ると、発汗の無さと保温性で体力を奪ってしまいますので、気温さえ大丈夫なら濡れたままもアリかと。自転車だと2時間もあれば乾いてしまいますからね。