熊谷の旧大里という地域に大変大きくて立派な旧家があります。
[根岸家について]
『根岸家の先祖は武士。戦国時代小田原北条氏配下の松山城主上田氏に仕える。敗戦後冑山に土着帰農。江戸時代中期より急速に資産を蓄積、後期には当地方きっての豪農となる。享保元年(1716年)より代々名主職を引き継ぐ。友山は11代目当主。地主業の他、質屋、酒造業、舟運業、商業(江戸)を営む。地元冑山の65%の土地を所有、息子武香の頃は、田畑山林合計132町歩、小作人210名、使用人20名、江戸屋敷2軒、倉庫2棟、家の敷地3町5反歩を所有した。』
っつうぐらいの大地主だったようだ。
そして、そんなお屋敷の塀の外にある桜…これが、
コレな訳なんですが…
夜はライトアップされてなかなか綺麗なんですよ。
田舎なんですが、入れ替わり立ち替わり人が訪れて夜桜を楽しんでおりました。
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ぼんぼりもいいですがこういうのもよかですなぁ
控えめなライトアップがいいですのよぉ