前からトライしたかった、気動車で登って自転車でダウンヒルを実行してみた。
さて、足尾に行くならわ鐵という事で、ローカル気動車に揺られに桐生駅へ…
初登場のSBアサヒ製のPochittとなる小型折り畳み用輪行袋をお試ししてみる。
結論としては、KHS F-20Rにはジャストフィットです。
さて、本日はわたらせ号の編成でトコトコ参ります。
紅葉時期もすこし過ぎてお客様もおちついております。
ちなみに、わ鐵の乗車料金は、桐生−間藤で1080円
自転車はJRや大手私鉄と違って手荷物扱いとなり、270円の追加料金が掛かります。
さて、早速車内に積み込んで、っと。。
F-20Rの折り畳み寸法は通常のロードの輪行の半分強の大きさですね。
そして、輪行中の転倒を防ぐ為の、pochitto どこでもぺったんです。
これがなかなかの良いアイテムですな。
不意の振動やブレーキでも倒れません。
気動車は、山間の渓谷を縫うように進みます。
もう、このあたりは紅葉が終わったようですね。
間藤駅に到着しました。
早速組み立てて出発です。
間藤からすぐに122号とは別れて旧道へ…
足尾界隈は、鉱山町が発展しながら次々とバイパスが生まれたので色々なルートがとれます。
足尾の駅からは鉱山町名物のトロッコ軌道跡なんて道もあったりして…
足尾駅では、キハ30が鎮座。
クリスマスのライトアップの対象となるのだそうです。
50年前の車両なんてそうそう拝めませんから、せめてエンジン掛けて10mでも良いから動かして欲しいものですわ。
したら、気動車フェチが1000人は集まりまっせ。
足尾町の郊外までは旧道を走る事が出来るものの、その後は122号本体を走る事に…(つか、川と山が迫って土地が無いっつの)
沢入駅からは対岸に渡ってK343号、いよいよ紅葉サイクリングですわ。
草木湖の湖畔を気持ちの良いアップダウンを繰り返して、徐々に高度を稼いでいきます(下っている筈なのに何故???)
草木ダムを過ぎて、不動滝が…紅葉と相まって、美しい場所ですね。
さて、こちらが東運動公園となります。
目の前に草木ダムがドォォォォォォンですな。
草木ダムを越えた後は。県道を離れて林道松座線です。
なかなか素敵な感じなんですよ。コレが…
ほれほれ。
R122の対岸なんですが、これが情緒があっていい感じなんですよ。
向こう側には、わ鐵が…うっしっし。
ここは、わ鐵から見える瞬間芸の滝ではないか!
実は対岸まら見ると結構立派なんだなぁと…
水沼を過ぎると林道はK257に合流して左岸を進むが、たまにダブルトラック状態…ww
木々は燃え燃えで、モミジの森は真っ赤になっとりました。
と、ウロウロとしつつ下って、バビューンと桐生まで。
紅葉をおつりが来るまで堪能させて頂きましたとさ。
桐生駅で立ち食いうどん食って終了。
結論としては…アレだ。
600mも下っている計算だが、少なくともそれ以上上がって、倍くらい下っている感じがする。
でも、これはおもしろいコースだわさ。
また行くべ。
また行かねば。
新しい玩具もなかなか楽しそうですし、うちも気軽な輪行用が欲しくなりますw
この玩具、なかなか使えますね。
ただ、ロードバイクではないので、こういうカテゴリのモノだと割り切れば、輪行やらトランクにと色々使い方がありそうだと思います。
悪い事を考えちゃいそうです。