そんな欲求を満たす自転車というのは、フォールディングバイクと言うらしい。
量産形の非常に練られた機種をラインナップしているのが、DAHONというメーカーさん。ここのは、リーズナブルな上に、様々な機種があって予算によって選り取り見取り。
とても選択を困らせるメーカーだ。
まぁ、何はともあれ現車に跨がってみた…
DAHONが小径フォールディングバイクとして一般的である事は間違いないのだが、これが意外としっくりこない。
恐らく自転車として、普通の自転車を乗っているならば、気持ちよく乗ることが出来たに違いない。
問題は、2005年以降ママチャリに乗った記憶の無い身としては、ライディングのポジションがアップな状態がこの上なく苦痛な姿勢である事だった。
そんな事で、折角新車を試乗させて頂いたお店には、二度と行けなくなりました。
狙う機種を取り扱っておりません…(号泣)
さて、何を狙うのか?
ロードに近いポジションで乗れるようなバイクないしは、ハンドル位置がある程度低く出来て、ハンドルポジションのバリエーションの多い機種…
世間で広く浸透しているその手のメーカーとしては、KHSがあります。
KHSは、F-20Rシリーズが小径フォールディングバイクという事で早速リサーチ。
10万と少しで新車が手に入るようですね。
但し、最近のアッセンブルされるパーツは、SHIMANO以外のメーカーの集合体との事で、旧来のコンポーネントとは違っているらしい。
同じKHSのお仲間としては、OEMで日直商会のリリースしているCleanspeedのEspressoがありますが、コレは現在は絶版で手に入りません。
そして、更に怪しいOyamaSportsのRRシリーズ。
RR1がブルホーン、RR2がドロップとなっておりますが、パーツが意外とお値打ちの模様。
あー悩みますな。。。自転車は悩んでいるうちが華。
さて、ここで整理。
コンポーネントは5600系がそこそこあるから、ぢつはフレームがあれば何とかなるかも?(ホイールは無いから買わなきゃか?)
折りたたんで使うからには、輪行傷は覚悟しなきゃならんでしょ?
って思ったら、新車じゃなきゃ駄目な理由は無くなりました。
ボロは着てても心は錦…作戦です。
で、ですよ。オクで逝っちゃいました。
あ〜やっちまいました。