利根川といえば、少し前まで埼玉の県北では刀水橋より北は左岸側しかCRが無かった。群馬をうろうろするしかなかったのだった。
しかし…時代は変わったのだ。
久々にアロエ号(クラフテッド エアロスペシャルU)で出撃。
実に…ロードを乗ったのはいつ以来だろうか?久しい。
刀水橋を過ぎて右岸はCRがちゃんと続いています。
しかも綺麗で走りやすい。
左岸は、群馬を走るCRの分岐が多く、慣れないと渋川に行くつもりが気が付いたら赤城とかってなっちゃいます。
ふらふらしていると、ばんどうおおはし(坂東大橋)まで一気です。
ここからが問題。
坂東大橋からは、利根川は烏川と分岐していて、利根川をトレースできるCRは左岸に限られる上に、支流が結構あってルートが分かるかどうか…
ひとまず、右岸の管理道路は続いております。
しばらく走って、比較的大きな水路を越えて、烏川分岐まで…
ここからは、17号まで群馬へ渡る術はありませんから、素直に烏川を進みます。
道路的にはこんな感じで、比較的路面状況は良好です。
上里の勅使河原で17号とこんにちわ。
ここに出るのね。。。。
一旦17号を上って、大光寺の脇から神流川の堤防に出てみる…と!
おお~管理道路があるやんか!!
喜びも束の間。
1kmも行かないうちに工業団地の造成でブッツリと切られて、仕方なく川原の野道をキコキコww
高速を越えたあたりで、町道にインして事なきを得るが、管理道路はロストしたのでそのまま神川方面に…
旧254の元阿保の交差点で、再び管理道路を発見!早速探索開始…
終了!!ww
じゃなくて、7〜8kmばかり土手上の管理道路を進むことができる。
途中で神川町の町営グランドやら温泉センターのあたりを興味津々で進むとアッという間に神流川の頭首工で終点となります。
頭首工…とは、聞きなれない施設ですが、大きな河川から用水として川の水を引き込む訳ですが、その為の取水堰や流入堰、減勢工やらの施設を全てひっくるめて頭首工といわれております。
して、神川に来たならば…
ここを見ずして神川に来たとかいえませんな。
ほらほら!!ww
神川といえば、上武鉄道の廃線跡ですwww
ガーター橋も健在!
まだまだ楽しませてくれそうです。
帰りは杉の峠を上がって、k13-k82とつないで、k30-k82の黄金コースで帰宅。
その昔の10代の頃、ここを辿りました。
まだ上武鉄道が現役だった頃です。
真夏で汗をかきながら、終点まで歩きました。
おお〜私も幼いころに行った記憶があるのですが、さすがに歩いた訳ではない…。きっと、旅客運転の廃止前に両親に連れられて行ったんでしょうな。