2012年08月26日

カブで直江津集合!

土曜日は、例年恒例の直江津なんですが…。
妻有で足を削りまして、自転車を乗るのは厳しそうです。

あ〜どうしたものか…

そういえば妻有…って意外と広くて、ジテンシャだけじゃ回りきれなかったなぁ。
しかも、山有り谷あり、道は細くて険しい…

え…カブですか?選択としてはベストなんですけどね…十日町って160kmぐらいありますから、直江津経由で往復で400kmぐらいでしょうか?

まっ何とかなるでしょう。

適当に装備を調えて出発してみます。
17号を北上ししますが、これが進まない。

悲しいかな原付バイクの悲しい性…制限速度の壁が…。
でも、高崎を過ぎるあたりかから、何となく流れに乗るコツというか、上手く抜いてもらうコツのようなものが分かって、ようやく楽しくなってきました。

しかし、今日は暑い…バイクで風を切って走ってもコレなんですから、今日から直江津に向けて走っている人達は大丈夫だろうか?

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走ること4時間…ようやく群馬を抜ける県境に到着。
さすがに、原付バイクでココを抜ける事になるとは思わなんだ…
さ〜て、ナンマンダブナンマンダブ…。
無事に曳かれずに通れますように!

 CA3I0190

無事に新潟に入って、湯沢から石打へと走ります。
いつもなら十二峠を越えて十日町に入る所ですが、何やら黒い雲が当間山の連山に掛かっております…ヤバイ
今回は、それほど真面目な雨装備をしておりません。
ヒトはいいんですが、荷物の一部はマズイです。

結局、大沢山峠に迂回してトンネルを越える事にしました。
へっへっへ。
さすがに原付とは言えバイクの端くれ。機動力が違うのだ。

と…大沢トンネルを越える先で見た風景…雷雨…ガビーン!

仕方なく、トンネル内で雨宿りして雨風が収まるのを待ちます。
1時間程で何とか雨は止んで、無事に十日町に下りる事が出来ました。
しかし…走り始めて3分で路面はドライだったよ…悔しいなぁ。

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と、いう事で宿にinして、夕方までに妻有地方の大地の芸術祭を眺めに行った。
ひとまず、ツールド妻有の最中はヘロヘロでコースの写真を撮影出来なかったので、長福寺ダムのあたりからウロウロしてみる。

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長福寺を越えて、坪山峠の尾根線の林道を鉢の方へ向かってみる。
程なく通行止めになってしまい、導かれるままに高倉の集落郡に迷い込む。

この集落、ツールド妻有で通ったR403より更に山奥に入った長閑な山村だ。
イイ感じの茅葺きの日本家屋が点在している。

星峠の棚田といい、美しい茅葺き屋根の農家といい…昔話の日本の山村の風景を絵にしたような場所だ。

 

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ここにも、もちろん大地の芸術祭のアートがあります。
なんか…素敵な風景ですね。

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さて、そろそろ引き上げようかと川沿いを下って行きますが、なんと通行止めです。
川に掛かっているハズの橋がアバットごと削り取られてごっそりありません…

仕方なく、コンクリ坂を1速で進みますが、エンジンが悲鳴を上げております。。。。

と、何とか抜けられそうな感じの場所に出ましたが、今度は工事中。

バイクなんで、バックホウの脇を擦り抜けさせて頂きましたが、車だとすれ違う事は容易ではありません。

あの豪雨災害から1年を経過しようとしているのに、まだまだ手の届かない過疎の山村が沢山あるのが現状なのです。

 

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苧島のASは、ヘロヘロになって滑り込んでガリガリ君タイムでしたので、裏にこんな棚田が広がっているとは分かりませんでした。

 

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して、木和田原に到着。
何が木和田原なのかは不明ww

残念ながら目的は達せず…次の機会に参りましょう。

本日はタイムアップ!190km

 

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翌朝、直江津に向けて出発します。

越後山地から上る朝日が眩しい。

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さて、今日はどうやって直江津に行きましょうか?
私的には、R405から雑魚川林道を経由して奥志賀スーパー林道経由で渋峠に行って、毛無峠なんていいんじゃないですか?

って事でそのルートの交通情報を…。。。ん?行ける?行けない?
現地でも、津南町のR405の周辺の交通の情報を集めるが、災害復旧工事の関係で時間規制等々となり、自由に行き来する訳にはいかないようだ。

しからば、栄村から県道奥志賀高原栄線を上がってみる事にする。

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栄村です。長野県です。

昨年の連動地震の影響で、至る所で道路がガタガタ。
現在も懸命の復旧工事が行われています。

表面上のR117がコレですから、一端村内に入ると何が起こっているのか想像だにできません。

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事実、R117から県道に入った旧道も未だに崩れたままの状態です。
あまりにも痛い…痛すぎる。

一日も早く、元の村に戻ってくれる事を祈っております。

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横倉から県道に入ってみます…あれ?私の行き先にも暗雲が…

一応5キロばかり進んでみましたが…通行止
(自己責任で…とゲートは少し開いておりましたが、断念)

 

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おとなしく、R117を野沢温泉に向けてスタート。
野沢まで数カ所の対面通行ヶ所があり、誘導員が旗振りをしております。
本当にご苦労様です。

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野沢温泉村に入り、K353 K38とつないで連絡林道に入ります。
ダウンヒル競技で賑やかなスキー場を抜け、静かな山道をカブのエンジン音が響きます。
つか…農村や山村には似合いすぎて…地元民と間違われますww

 

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スキー場の上から野沢温泉を見下ろす…右に関田峠!

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さて、ここから志賀高原まで55キロ
補給も何もありませんが…まぁ大丈夫でしょう。

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途中、頭上をロープウェイが行き交いますが、先ほどの野沢温泉からここまでつながっており、自転車を乗せられるようだ。。

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雰囲気の良い奥志賀スーパー林道。
こんな林道がずっと飽きるまで続くのだ。

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見れば、北西には苗場だったり小松原湿原だったり…津南というか秋山までがくっきりと望む事ができます。
素晴らしいスーパービューに感動。

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久々のカヤノ平に再訪。
またここでキャンプしたいのだ。

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森の様子が原生林から変わりました。
奥志賀までもう少し。

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おっと…お仲間登場。
3kさんとのこのこのお連れさんです。

二人とも健脚っぷりを拝ませていただきました。
また直江津で!という事でお別れ。

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奥志賀高原到着!
カブですら長く感じた…というより、野沢温泉からは結局1000m以上の上りなので、奥義1速縛りが長く続いたから当然だろうか。

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横手山…到着です。
今日はクリアーな視界に息をのむ世界が広がっています。

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して、渋峠。

いつ訪れても特別な感じがします。

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渋峠からダウンヒルで一気に湯田中へ…そこからは再度R117で飯山へ…
飯山と言えば…イナリ食堂でしょ〜

という事で…

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今回もショウガ焼き定食。
量も味も満足…つか、入れすぎました。
途中でちょっぴり出たのは内緒♥

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さて、次は野沢温泉まで戻って関田峠に向かいます。
この上まで行く訳ですね。

約600m 白石峠1本分です。。。ww

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噂のチャウチャウスポットを抜けて、1速縛りが続く…

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いつもの展望台にて…。

野沢・飯山が一望です。対面の奥志賀が素敵です。

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関田峠到着。

トレイル…ってここは登山道なんですね。

今度上って見たいねぇ。

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下りに入ってすぐに光高原の展望台です。
ここからは、日本海がドドォォォォォォン!!!と見える予定なんですが、見えるのは雲でした。
シマッタ!ドンマイ

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ダウンヒルを終わって、是非とも訪れたかった場所の一つについに来ることが出来ました。そことは…

今年の3月に上越の板倉区国川で突然の地滑りが起こりました。
折しも、去年の直江津集合の翌日、関田峠に上がる為に訪れた街道…というか、関田峠を貫くK95(県道上越飯山線)のまさに入口がこの場所でした。

決して物見遊山で訪れて良い場所ではありません。
しかし、何でもない山間の集落が自然の猛威に晒された事実を、自分の記憶に留める為に…遠くから、遠慮がちに見せて頂きました。
災害に遭われた方々には、一刻も早く平素の生活に戻れるように願っております。

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そして…R18を車の流れにのって20分。
来ました。船見公園…。

人魚さんがズルしてカブのオジサンを変わらぬ表情でお出迎えです。
ありがとう。

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さて、50人近い人達が集まりました。
懐かしい顔、1年一回の顔。
初めましての顔、嬉しそうな顔。
憔悴しきった顔、泣きそうな顔。

様々な思いを込めて、最高の夕日がご挨拶です。

夜は、駅近くのビジホで宿泊。宴会も同一建物内の飲食店を貸切です。
飲めや歌えや…歌ってないな。

皆さん、遠くから自転車で馳せ参じた割に、倒れたりする人も居ないで、タフガイばかりです。
タップリと出された食事にお腹は苦しく、しこたま飲んだ杯は、意識を奪います。

オヤスミナサイ!280km

CIMG7681

さて、電車で帰る方々がまだ床でマッタリしている時刻。
こちらは、カブを駆って埼玉まで戻らなきゃいけません。
一体何時間かかるんでしょう?ww

まぁ、漕げば付く直江津ですから。
座ってりゃ埼玉に到着するでしょう。ww ホントか?

18号をひたすら上って…高田…妙高…信濃町…中野は遠回りだよね…とK37(県道長野信濃線)にシフト。
恐いトンネルを抜けたら、善光寺脇にいきなり出た!

飯山でお世話になったR117を再度拝んで長野市街地でR18へ。

長野市内…う〜ん快適。
カオスも居るが、道も広くて走りやすいぞ。

群馬の前橋とか高崎の5割は道が広いんじゃないだろうか?(一昨日散々な目にあっているワシ…)

CIMG7682

上田からは、R18バイパスをセレクトして上田の市内の雑踏をワープ。
郊外でK79通称浅間サンラインに入る。

軽井沢から自転車で走った時は、4割の上りに6割の下りだった。
意外にも気持ちよく長野まで行った記憶があったので、カブなら余裕だと思ったが…

軽井沢には、上り6割、下り4割だった。
しかも、何故か上り勾配はキツク…下りはゆったりであった。。。1速の出番だぜww

 

CIMG7683

CIMG7686

軽井沢を抜けると、碓氷バイパスを一気にダウンヒル。
おぎのやで釜飯でお昼〜!と思ったら。

今時珍しい…珍走団の集まりが…300台ぐらい居るだろうか?
シャッターを切ったら、ワシのカブでは逃げ切れそうもないので、写真は無し。
でも、是非とも昭和を感じさせるロケットカウルにボロいCB…遺物だな。

という事で、西上州の山々が帰って来たぞ!って感じ。

高崎まで来てR17に入れば後は野となれ山となれ。

何とか帰宅。。。。ふう。

本日284km

して、今回のカブの旅は、総走行754km 燃費54km/L

なかなか快適な旅にございました。

また行っちゃうかもだなぁ。

posted by lantur at 14:54| 埼玉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | (株) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カブで直江津ですか!
帰りに輪行出来ないのが辛そうですけど
カブがほしくなってきました。
では
Posted by at 2012年08月28日 11:19
お疲れ! カブがねw
楽しそうだが、来年のための試走ですかい?
Posted by テツ at 2012年08月28日 13:53
道が寸断されていても、迂回はまったく問題なしだからその点は自転車と違って楽?なのかしら。

埼玉ではお世話になりました。
あの日がなければ直江津はありませんでした。
太陽さんさんの中待っていてくれたあの瞬間
ものすごい感動でした!

ありがとうございました。
Posted by 林檎 at 2012年08月30日 12:57
直江津でのらんたさんとの握手が毎年とても嬉しいです!

カブいいですね〜。思いのほかいろいろな場所を走り回っていてびっくりです。50ccでも全然問題なさそうですね。う〜ん、やっぱり僕も欲しいかもです(^^;

またご一緒できるのを楽しみにしてます!
Posted by yuzito at 2012年08月30日 22:07
>潮様
お久しぶりです。
渋峠へのアプローチで激励頂いた4年前?を回顧しております。また、ご一緒出来るとよろしいですね。
カブ…いいんですよ。意外と行動範囲が広くてビックリ。

>会長
そうそう、雑魚川経由で…いかねぇ〜よ。

>林檎さん
また、行きましょう。
次回はワシも自分の脚で行きますよ。

>yuzitoさん
ホント…yuzitoさんとの握手は、毎年のお決まりです。何かこみ上げて来てしまいます。
カブ…一日だったら300kmぐらいなら行動範囲です。
Posted by らんた at 2012年09月04日 07:50
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