2011年07月31日

輪行を考える

仲間内との会話で、今のこの道路事情と自転車装備を考えた場合、輪行をする自転車として何がいいのだろうかとの話題になった。

最近は、道路事情が格段に向上して、ガレて鋭利な小石が敷き詰められたような林道や峠道はめっきり少なくなった。

しかも、コンビニ等の補給食や飲料を入手する事が比較的容易になった昨今、輪行を行う事のメリットが、手軽に目的地の近くまで交通機関等の利用でアプローチしてより遠くまで足をのばすことが出来る事だとすると、ランドナ等の旅を楽しむ自転車から、ロードやシクロクロス等の舗装路や比較的整備の行き届いた道路を快適に楽しむ事ができる車種の方がより現実的だと思い始めた。

私的にランドナはドアtoドアを1台で完結する為に、テントや衣類を積んで走るバイクであり、輪行の旅というかサイクリングの手段としては、先のバイクの方が好ましく思えるのだ。

何故って?4バックにフロントバックまで付けたフル装備のランドナの輪行をやった事がある人は、その旅の行程の一番大変だった事の想い出が、駅でフォーク抜いて輪行バックに自転車仕込んで、4個のバックとフロントバックを抱え、カニ歩きで改札を抜け、狭い車内で何処に荷物を置くか…右往左往した事だったりする。…いや、少なくともワシは…。

お試しにやった高崎までの輪行で、坂を自転車を漕ぐよりも大変な儀式だったのだった。

そこで、ロードバイクやシクロクロスの出番である。


そもそも、ワシがやった輪行の多くは、大型サドルバッグやデイバックを背負っての日帰りスタイルが主だが、一泊程度の荷物なら十分に対応できる収容力があった。

敢えて、泊まる事を必要としないという所がミソなのだが、輪行後に100km程度走って再度輪行して帰宅…が普通にできてしまうのは魅力だ。
もちろん一泊して更に足をのばすのも自由自在。

纏まった休暇がなかなか取得できないのが悩みの社会人には、週末を利用しての輪行小旅行が最高の贅沢に思えるのだ。

そこでそんな輪行に必要というか、使い勝手の良いマシンとは何だろうか?


■重量:輪行は自転車の重量を身体で受け止める数少ない機会。軽いに越したことはない。

■素材:私的には何でも良いかと思うが、輪行は何かとフレームに傷が付きやすいので、極薄パイプの硬いヤツは恐いかと思う。アルミのバイクが丈夫で良いかと思うのだが、丈夫なアルミのバイクはオッサンには足腰にはちとキツイので、カーボンバイクなんて実は最高にいいかと思う。急な雨にもノーメンテで錆びないしね。

■ホイール:遠く奥深い山の中で恐いトラブルは、現在主流の完組ホイールのスポーク切れだ。24Hより少ないと1本切れたら絶対に走行不能になるからだ。ブレーキアーチを開放してどうのというレベルではなく、かなりの確率でフレームにタイヤが干渉して走れなくなるので、出来れば手組のホイールで32Hとかが最高ですな。

■荷物積載:出来るだけ身体に持たせない。コレは大事。背中に背負うなんて以ての外で、背中のポケットにもモノを入れたくない。従って自転車に装着したバッグ類に詰め込みたい。しかも、入れたモノが自転車の動きをスポイルして欲しくない。
以外と難しいのです。


という事で、現在のワシ資材で輪行ベストとは…

舗装路をメインとすれば…
マシン:RFX8 そこそこ軽く、雨でも気にしなくてOK。リプレースエンドも容易に手に入り、もしもの損傷でも交換可能。

ホイール:ヅラハブ+DT15番スポーク+DT-R1.1 32H 切れ難い事は絶対的な軽さやいわゆる掛かりの良さにも勝る要素だと思う。

積載機材:ZOMUSHIブランドサドルバッグ&フロントバッグ。
ダイナパック等のシートポストにブラケットを取り付けて取り付けるバッグは、比較的容易に取り付ける事ができるが、いわゆる自転車のマスに遠くなるので、積載重量が多くなればなるほど自転車の運動性を損なう。
疲れて来て自転車が振られると、余計に貴重な体力を削り取る。
その点、キャラダイスを始めとするサドルとサポーターを軸としたサドルバッグは、サドルの下に配置されるために積載量の大小が重量を除く運動性を前述のモノより損なわずご機嫌なのである。

パスハンも含めた舗装路+ダートとすれば…
マシン:シクロシラス 元はシラスなので、丈夫だけが取り柄、雨だろうが雪だろうが全く気にしないでOK。

ホイール:XTRハブ+DT15番スポーク+OpenPro 32H シラスは本来エンド幅は130ではあるが、アルミの変態バイクなので135なんて普通に入る(笑)ダートのストレスは下手なロード用ハブでは手に負えないし、しかもフルリジットとなるのでXTR。


と、いう事でますますランドナの出番が…。

泥除けの必要性は感じるが、実は雨上がりはなかなか走ら軟弱者なので、泥除けが必須ではない。

雨が降る予報なら、そもそも出掛けないし…ww

お気楽輪行とは、ロングを走る途中の部分を省いて、電車で移動が身上。
あくまでノリはちょっとそこまで出掛けてくらぁ!の延長なのだ。

見知らぬ土地をフラフラと探索できる輪行はいいねぇ。

posted by lantur at 18:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 譫言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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