先日の散歩の途中で立ち寄った休憩場で、東武根古屋線の写真に出来てた索道がどうにも忘れられない。
そうだ…根古屋に行こう。。。
ここが、小川駅からの旧根古屋線の分岐(↑押すとちょびっとでかくなる)
ここが大河荷扱所(駅?)跡。
普通に通り過ぎている場所だが、実は貨物駅だったり。
と、ウロウロしながら楽しむ。
いつも自転車で走っているまさに目の前の山にある先人の営みですから。
実際は、適当に当てを付けてハイキングコースを登ったら…ありゃ…これが噂の撒き散らし石灰岩かな?と周りを探すと…
撒き散らし石灰岩
あった、あった。
よく、サイトで拝見できる場所そのものですね。
山中に点在する索道の基礎…
場所を変えて1キロばかり離れた所でも発見。
こちらは、本体基礎脇にブレース付いてますから、前後の近い所にポストがあったんでしょね。
あった、あった。
こっちは、アングルの根本は残ってますね。
尾根を越える時は、尾根を中心に前後にポストを配置しているようですね。
まぁ、尾根が鋭角ではないので、数ヶ所で高さを稼いでいたのでしょう。
そういえば、山の中に石灰岩が点在しているのは、ポストがあるからなんですね。スキーリフトがポストを通過する時に振動するのと同じで、ホッパーから零れたんでしょう。
山の中を少し辿ってみましたが、石灰岩が落ちていたのはポスト周辺だけでした。
さて、後日もう少し探してみる事にしましょう。
オマケ