2010年09月01日

TOUR DE TSUMARI 2010

TOUR DE TSUMARI 2010に参加してきました。

妻有とかいてツマリと読むこの地。

正式な地区の詳細についてはリンクを辿って頂くとして、 このような豪雪地帯の過疎の農村で行われるイベントの魅力は前年のエントリを参照して頂くとして、今年もヒィハァしながら走るのだ。

昨日受付を済ませており、当日は楽々の会場入りとなった。

メイン会場となるミオン中里には大勢のサイクリストが集っていたが、競技系のレースと違い、ギスギスした雰囲気や遮二無二にアップを繰り返す人もおらず、実に和やか。

順番に10名ぐらいづつ、30秒間隔ぐらいにスタート。
もちろん計測なんてないしスタートの順序に合わせたゴール時間が変わる訳ではない。でもそんなの皆さん全く気にしない。
そんな雰囲気がTUMARIなのだ。

ミオンを出て、旧中里村から桔梗原のあたりをふらりと走る。昨日の暑さを考えると、まだまだ本気とは思えない薄曇りの中走る事ができたのだが、これが何とも言えず気持ちが良い。
このまま薄曇りを希望したのだが…すぐに本気の太陽が顔を出す。

牧畑トンネルあたり…段々に暑さが…そして、妻有名物の段丘直上りが…ww

Nori8さん夫妻は軽快に足が回っているねぇ。

ワシはちと重いよ…orz

順調に行くと思っていたが、西田尻ASからベルナティオASに向かう段丘のアップダウンに既に足が終了の予感。

いつもながら、情けない。
しかし、ベルナティオASのキュウリの辛子漬けを頂いたら、そのあまりの旨さに脚が復活。ASを出た直後の下りも手伝ってなんとか3Kさんに追走。

十日町郊外の姿大橋で信濃川を渡り対岸を下ってk528真田高島線を左折して鉢の集落へ…いよいよTUMARIの本格的な坂が始まる。ここがまた効くのよ。笑っちゃうくらい。


ヘタレてヨロヨロと生まれたてのヒヨコのように進んでいると、待ってましたの鉢ASが現れます。休憩中にスタッフと雑談を交わしていると、知人の故郷という事で地元話が大盛り上がり。ご苦労さんよく来たね!とお婆さんが額から汗しているというのにワシを団扇で扇ぐ扇ぐ!なんか走りたくなくなっちゃったww

鉢の集落を出ると小さなトンネルを潜るのだが、その後はGLのような権現山の尾根筋を渡る道路が延々と続く。削られているのは間違いないのだが、決して嫌いではないアップダウンの質に元気が少し回復してくる。20km近く走ると身体がそろそろASを欲しくる。と、思うと坪山峠ASに到着。

待った居ましたとばかりにASに突進するワシ…すっ…スイカがあるではないか…
おまけに噂のパエリアが振る舞われとる…全てを貪り食うワシ…はしたない。
でも、地元の方の暖かいもてなしに泪が出るほど嬉しい。

こんな地元密着のイベントってあるのだろうか?

苦しいけど、楽しい。お腹も脚も心臓も…

極楽の坪山峠ASを過ぎて、程なくR252に合流。高速ダウンヒルを決めてR403へ左折します。
地元埼玉の国道407と数字的にいくらも違わないのに、道路そのものは東秩父の村道と大差ありません。
苧島ASが恋しくなってきと思ったら…10%強の直上り500mの刑を受けないと到着させてくれない事が判明…見なきゃよかったとタダ乗りさせて頂いた多摩レンジャ氏と号泣。

這々の体で辿り着いた苧島ASでは、レモンの蜂蜜漬けやハッカ飴が振舞われ、糖分とビタミンを十分に補給するのでありました。

苧島ASを出て、R253の合流。
昨日徘徊した松代のルートであり、記憶に新しい。
待望のお昼スポット『農舞台』ASである。

ここでの食事は、その場で茹で上げた石臼挽きの蕎麦とバイキング形式のおかずやおにぎりの数々…う〜ん。美味い。

しかし、数々のASであんなに食ったのに…よくまぁ入るもんだ。ww

アロエ号は静かに鎮座。
今回大活躍のサドルバッグは、食いきれなかったバナナやおにぎりを収納。
途中で食べちゃいました。

そんな飽食を続けた報いでしょうか?
松代駅からR12を北上。ちょっち勾配きつくなってきました。
というより、お腹が重くなってきたせいでしょうか?足が重い…ww

R12からR426にスイッチして更に標高を稼ぎますが、汗ダク…
ヘロヘロになります。儀明までの道のりが長い事長い事…
儀明ASに到着した時には、暑さに崩れ落ちましたよ。
ここでは、冷たい麦茶が振舞われまして…いやぁ…夏の炎天下には冷たい麦茶が似合います。(ガブのみ)

そして、儀明ASから程なくして星峠にやってきました。

星峠と言えば棚田です。
という事でお決まりのアングルからパチリ。
もうすぐ収穫を迎える少し黄金色になりかけの稲穂は重く頭を垂れておりました。

星峠を過ぎると、基本下りっぽく感じますが、実はR403の室野を過ぎてK80が曲者で、R353に戻る水梨あたりでは、微妙な直上りに萎え萎え。ついに3Kさんが視界から消える。あのオジサンは直江津自走してTUMARIも走ってこんなに元気とは…

その後、美人林を掠めて最後の五十子平の峠に向かうのだが、最後に来て10数%を超える勾配はキツイなぁ。

途中のお爺さんの寄ってけ!って言葉につられて冷たい井戸水を浴びて、冷えたトマトを頂く。庭先にタライに井戸水張って、トマトを浮かべて皆を待っていてくれたのです。炎天下なのに帽子も被らずに…う〜んワシも頑張らねば。

最後の五十子平ASにて、今年最後の饗しをありがたく受ける。
どこも素晴らしい補給&休憩所だった。

ラストスパートにR353を矢のように下って信濃川沿いを行けば、スタート地点のミオン中里は目の前。

唯一の平坦路である会場前の田園地帯を走り抜けて、無事に帰着。

完走証を頂いて、お土産の食べ物もたんまり♪ゲット。
ミオン中里で汗を流して、帰路に着く。

関越は途中少し渋滞していたが、大した遅延には至らずに帰宅。

帰ってから思う。

山深い集落の片隅から、暑い耕地の作業の合間に、地元の暖かい声援は本当に嬉しく、そして楽しかった。

エイドステーションでは、スタッフの方々…本当にご苦労様でした。

こんなに長時間のサイクルイベントを開催するのは、運営側そして、受け入れる自治体や地元の方々の深い理解が無ければ成し遂げる事は難しいでしょう。

本当にありがとうございました。

また来年…走らせていただければと思います。

posted by lantur at 06:58| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ベルナティオASのきゅうりの辛子漬け・・・美味しかったですよね〜
危うく3個目のおにぎりに手を出すところだったww

Posted by Nori8 at 2010年09月02日 00:28
お疲れさまでした。
久しぶりにお会いできて、嬉しかったですよ。
今回の妻有は特に過酷だったみたいですね。
でも、頻繁に現れるASのお陰で体重は増えちゃいましたw
本当は2kg減ぐらいで「そのままスリムになっちゃおう」と思ってたんですが、思惑が外れちゃいました(笑)
Posted by row-kuma at 2010年09月03日 11:01
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