2006年02月27日

花粉症のツケ

私、20年来の花粉症患者です。

きっと、本格発症以前もお袋に、
「風邪でもないのに鼻水垂らして、蓄膿症かねぇ?」
と言われた記憶があります。

田舎育ちで野山で遊ぶ時間の大半を過ごした私がそんな現代病と関わりを持つ事になるとは思いませんでした。

10代の終わり頃、バイトで橋梁の測量(なんと額田橋)してた時に本格発症。
クシャミが止まらなくなって、鼻水グシャグシャ。
一緒に働いていた人から花粉症なる病の名前を初めて耳にする。

20代の初めはシーズンでもさほど酷くはならず、目薬と市販薬で何とかなる状況だった。しかし、仕事で訪れた比企の山村で頭から爪先まで黄色くなる程の洗礼を浴びて、一気に重症化。

アレルギー性結膜炎+鼻炎による中耳炎+慢性的な寝不足+浮腫+味覚不良による食欲減退…。

結果、一般の人が花粉症の終わりとされるGWどころか、梅雨入りするまで症状が続いたのでした。あまりに辛く、何とでもしてくれ〜と、真剣に鼻腔内のレーザー手術とか考えましたが、注射1本でシーズンOKの治療があるとの話を聞いて半信半疑でその医者へ…。

マジにシーズンOKでした。

が…ですよ。
それって、無茶苦茶強い薬な訳ですよ。
いわゆるホルモン剤な訳です。
塗って副作用出るっていう副腎皮質ホルモン剤ですぜ。いわゆるステロイド剤。
一般的にステロイドの副作用としては、糖尿病、消化器潰瘍、骨粗鬆症、中枢性神経障害、無菌性骨壊死、易感染性、高血圧、眼障害などが有名とあります。
私の打っていたのは、『ケナコルトA』ググると、バリバリの持続型ステロイド剤。

知らなかったとは言え、知ってしまうとちと怖い。
って事なので、30代に入って注射とは決別。

代替えはやはりお薬。
内科やらアレルギー科をハシゴして様々な薬を処方して頂くが、副作用はしっかりと感じる事はできるものの、効果に関しては??と思うだけで、結局点鼻薬と目薬の対症療法だけでボロボロになるシーズンを数年過ごす。
そして2年前、また…あの憂鬱なシーズンを控えた時期。たまたま行った薬局で、怪しい錠剤を勧められる。

『タウロミン?』

何じゃ?知らないよぉ?
って事で早速購入。いわゆるハイブリットな錠剤。
漢方薬と西洋薬の融合系ですね。
西洋薬って言っても、配合で目立つのは風邪薬ではお馴染みのマレイン酸クロルフェニラミンって呼ばれる抗ヒスタミン剤ぐらいでしょうか?

さて、早速飲んでの感想ですが…。

全く効いているのか分かりません。
へ??( ̄〜 ̄;)?

あの、薬って飲むと少なからず飲んであ〜飲んでる〜って感じがあるじゃないですか?
それが全くない…。
おまけに、効いているのかもわからん…。
っていうのは、アレルギーって病気が普通から逸脱していって初めてキタ〜病状がある訳で、いつまでも普通の状態でいられる事が、どこが薬の効果?って断言してこうだ!と言えないのが歯がゆい所な訳です。(なかなか難しい表現ですが)

この2年…最盛期の1〜2週間だけ、目薬と点鼻薬にお世話になります。
それが自分にとって一番の変化かなぁ。
今までシーズンに点鼻薬で2本とか普通だったし。(2〜5月)

今年はどうなる事やら…。





posted by lantur at 00:50| 埼玉 ☁| Comment(8) | TrackBack(2) | ボーダーレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私が今年処方されたのは、アレロックという安直な名前の錠剤です。
”眠くなっても良いから効くヤツ”って言ったら、これになりました。
今年はまだ発症していないから、効いているのかどうか分かりません(^^;
Posted by BENNY at 2006年02月27日 01:20
花粉症、いやですよね〜
私も、20年ほど前から、実家に帰ると鼻水とくしゃみが・・・
今思えばそれが花粉症の始まりだったんでしょうか・・
薬も怖いですよね。
特に私のような素人には、薬のことなんて全く分かりません^^;
Posted by オリオン at 2006年02月27日 06:11
花粉症ってどうやったら治るんでしょうかね。
という私、実は私知らないうちに治っちゃったんです。
12年ほど前まではずーっと薬飲んでいたのですが・・・
この謎が分かれば大勢の人が助かり、大金持ちになれるのでしょうが。
Posted by ケン at 2006年02月27日 21:34
>BENNYさん
毎年出る新薬だったり、処方を変えて頂いたりしたのですが、どうも…
効く=眠い
効かない=眠くない
この構図は全く変わらず、探し求める薬にはまったく行き当たりません。泣

>オリオンさん
薬は怖いものですね。
INETが普及して、気軽に薬名を検索できるようになって、何の薬だか分かったら、あっと思う事も多いですよね。

>ケンさん
きっとケンさんの場合は減免療法を地域で自然に受ける事ができる環境だったりしたのではないでしょうか?
だとしたら、立派な先端医療ですよ〜
Posted by らんた at 2006年02月27日 22:23
先日医者に行ったら、「歳取ったら軽くなるよ。
それは免疫力が落ちてきて、癌とかの病気にも立ち向かえなくなったってことだけどねぇ」と言われました。
ケンさん基礎代謝落ちたりしてないかい?
でも羨ましい〜
Posted by よっち at 2006年02月28日 00:51
自分は花粉症暦24年です。小学生のころ体質改善とかいって注射を毎週していたのに全然治らなくて、もらっていた薬は気分が悪くなるなど散々でした。おかげで医者嫌いでしたが、去年花粉症でいらいらしていたら車をぶつけましてそらイカンと思い医者に通ったら医学の進歩を感じました。今年は1月半ばから通ってます。
Posted by ウズラ at 2006年02月28日 03:52
私は基礎代謝はめちゃくちゃ落ちてます。
癌なのでしょうか(;゚д゚)ァ....
らんたさん癌になるより、花粉症のほうがいいですよ、きっと。
Posted by ケン at 2006年02月28日 21:54
>よっちさん、ケンさん。
免疫が落ちて病気になるのは分かるけど…。
癌も免疫落ちて活性なくなると、癌自体も活性失うもんね…。
花粉症もなぁ…サナダムシ行きましょう〜。

>ウズラさん
数年ぶりに医者に行ってもいい気分になりました。
酷くなったら行こう〜っと。
Posted by らんた at 2006年02月28日 23:37
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Excerpt: 今朝は風が強い。 そろそろ朝練をしようと準備をするものの路面が昨日の雨で濡れたままなので、断念(T_T) それにしても、今日は花粉がひどくなりそう(>_
Weblog: オリオンの日記帳
Tracked: 2006-02-27 06:08

国立病院 大阪医療センター〜花粉症予防・対策・治療〜
Excerpt: 日本耳鼻咽喉科専門医認定施設でレーザー治療を・・・・・・
Weblog: 花粉症予防・対策・治療本部
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