2017年10月07日

出羽三山に詣でてみる。(羽黒山編)

出羽三山

 

言わずと知れた、山形県鶴岡市郊外の羽黒山、月山、湯殿山を含めた山岳信仰のシンボル的存在。

明治の神仏分離令で少し歪んでしまった感は拭えませんが、未だに根強い信仰のよりどころです。

 

実はこの場所を拝礼するのは明確な順序があります。

@羽黒山

A月山

B湯殿山

それぞれ、羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が来世という三世を表すとされています。

まぁ、現世の羽黒山から出羽三山に入って、月山で前世に赴き、湯殿山で蘇りの修業を行うというストーリーな訳です。

 

平たく言えば、イチから出直して生まれ変わる旅 これが出羽三山詣でです。

 

しかし、冒頭に記しましたが、そもそもこの出羽三山は、日本を代表する修験道の場

ザ・山岳信仰の代表的な存在です。

言わば神仏習合の最たるモノで、明治の神仏分離令なんて無かったら、それはそれは素晴らしい山岳信仰の見本のような所になっていたでしょうに…。羽黒山神社を見れば分かりますが、本当にちぐはぐな施設構成に思わず苦笑してしまいます。

本来、寺社施設であるモノが神社にあったり、いわゆる宿坊街が形成されていたり。

まさに仏教系の施設満載な地域が、短期間のうちに神社として再構成された訳ですから、無理が目について当然です。

 

そんな凸凹感溢れる場所だからこそ、現代も続く楽しいアトラクションに違いありません。

さっそく潜入です。

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posted by lantur at 14:10| 埼玉 ☔| Comment(0) | 飽食紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする